火災事例


諸外国で多発する外装火災

試験方法2

樹脂系建築材料に起因した火災の例

高層ビル外壁火災:急速な上段延焼

試験方法2

日本でも類似火災が発生

ケース1.

金属パネルを張った住宅で燃え広がり
大阪市消防局の管内で発見された金属パネルを張った4階建て住宅の火災現場。金属パネルが上層階に向かって延焼した。
(写真提供:大阪市消防局)

日本でも、住宅の外壁に張った発泡系の断熱材が上階に燃えひろがる火災が過去に発生している。大阪市消防局が09年11月から10年4月に同消防局の管内で4件発見したと発表している。


消防局が金属パネルで再現実験を実施
外側から着火したわずか1分35秒後に、
パネルの裏側が700℃に達し、その熱によって芯材が燃えひろがった。
(写真提供:大阪市消防局)

ケース2.

広島市基町高層住宅火災

  日本国内の状況1

その後、規制されアクリル板はバルコニーに使えなくなった。

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